私はApple Watch series2を持っていますが、Apple Watch series3を買うのは見送りました。
しかしApple Watchを手にしたことがない人にはGPSモデル(Cellularモデルではない方)の購入は強くおすすめしたいです。
Apple Watch series3の進化
Aple Watch series3がseries2に対してもっとも機能が進化した点は、Watch単独でLTE通信ができるようになったことです。
具体的には、iPhoneが近くになくても通話や音楽をストリーミングで聴くことなどができるようになりました。
Apple Watchって何に使うの?
私はApple Watch series2を発売間もない去年の秋に購入し、大変便利に使ってきました。
時計の本来の用途である「時刻の確認」以外で日常よく使っている主な用途だけでもこんなにあります。
- Suica(駅の改札通過・バス乗車)
- Apple Pay(クレカ・Suica電子マネー)
- カレンダー
- 通知
- AirPodsで再生中の音楽操作(NicoBox)
- Suica(自転車シェアリング)
- かざしてログイン(JOYSOUNDカラオケ)
- 道案内(徒歩)
詳しくは下の記事に書いたので、ぜひ見てみてください。
series3を買わなかった理由
しかしApple Watch series3は買う気がせず、見送りました。
その理由は簡単です。
日常生活の中でiPhoneを肌身離さず持っていて、手放すことがないからです。
iPhone自体そこまで重くて大きいものではないので、日常生活の中でiPhoneは持ってない(どこかに置きっぱなしにしている)けれどApple Watchは身に着けているという場面がないのです。
それではApple Watch自体、必要ないのでは?
と思う方もいるかもしれませんが、そんなことは断じてありません。
iPhoneをカバンやポケットから取り出し、ロックを外して必要なアプリを起動するという一連の動作は想像以上に手間がかかるのです。
その手間から人々を解放してくれるのが、Apple Watchなのです。
ちなみにApple Watchを手にしたことがない方向けに補足すると、自宅内などで同じWi-Fiネットワークに接続していれば連携が解除されることはありませんし、Wi-Fiがなくても、普通のマンションの部屋内くらいではiPhoneとApple Watchはよほど離れないと連携が解除されることはありません。
よほどの大邸宅でない限り、世の中の99%の人が住んでいる家では、iPhoneとApple Watchとをできる限り家の中で離して置いても連携は解除されないと思います。
もしもiPhoneとApple Watchの連携が隣の部屋くらいの距離でいちいち連係解除されてしまうくらい弱いのならばWatch単独でLTE通信が欲しいかも。。と思うのかもしれません。
しかし現実には、例えば寝室でiPhoneを充電しながら台所でWatch経由で連携したAirPodsで音楽を聴いたりかかってきた電話に出てお話しするくらいのことはできます。
おわりに
そんなわけで、Apple Watchを使ったことがないという方は冬のボーナスなどでApple Watch series3のGPSモデルの検討をぜひぜひ考えてみてください。
本当におすすめですよ!