この記事ではあみプレミアムアウトレットについて紹介します。東京近郊(圏央道沿い)に立地する割には比較的空いていて広さも手ごろでおすすめです!
アクセス
あみプレミアムアウトレットは、茨城県阿見町にあります。
阿見町。。?どこそれ?と思われる方もいるかもしれませんね。
ざっくり言うと、阿見町は常磐線で土浦の手前で、常磐線から見て東側の一帯です。
あみプレミアムアウトレットは圏央道阿見東ICからすぐなので、自動車で行くのが断然楽です。
常磐線荒川沖駅・ひたち野うしく駅・牛久駅からそれぞれバスが出ていますが、どれも本数が今一つ少ないです。事前に時刻を調べて行くことをおすすめします。
モールの様子
私は土曜日の昼過ぎに行きました。
週末の東京郊外のアウトレットモールと言えば駐車場に長蛇の列ができてたりすのでは。。?と思われるかもしれませんが、ここあみプレミアムアウトレットでは駐車場に空きは十分ありました。
モール内にもそこそこ人は来ていましたが、混雑している印象はありませんでした。
この様子だと平日はガラガラなのではないかと心配になってきますが、逆に言えばいつも混雑していないということはいつでも他の客とかち合うことなく気持ちよく買い物することができるということです。
私がショッピングモールへ服を買いに行く時の段取りはこんな感じです。
- モールの全ての店を外から一通り覗き、男物を売っている店をチェックする。
- 自分の感覚に合いそうなところに入って、注目商品をチェックしておく。
- 「あの店のあれとあの店のあれを買おう」という目星をつけて、再び目星をつけた店の目星をつけた商品を吟味してやっとこさ購買に至る。
かいつまんで言うと、少なくともモール全体を二週以上周回するのです。
これは、私がまだファッションに興味を持ってから日が浅いのでブランドの好みが確立しておらず、どのブランドがどういうブランドなのかあまり分かっていないこともありますが、全ての店を一応見ておかないともしもある店で買ってしまってから他の店でもっと安くて良いものを見てしまうリスクを回避するためなのです。
御殿場や佐野などメジャーな巨大アウトレットモールでは、あまりにも広過ぎて全ての店など回ろうものなら疲れ切ってしまいます。
その点あみプレミアムアウトレットならば全て周回しても数十分から1時間程度しか掛からないので、気力・体力的にも時間的にも負担がかからず、丁度良い規模と感じました。
逆に小規模な「アウトレットモール」と称する施設の中にはこじんまりとしすぎて選ぶ楽しみがなくなってしまうことがありますが、あみプレミアムアウトレットはそこまで極小サイズではなく、選ぶ楽しみはちゃんとある程度の規模を保っています。
また、茨城県で知らない町というと田舎にありがちなプリンスホテルのフロント脇の売店に売っているような70代以上御婦人向けと思われる服しか売っていないとか建物の二階ががらんどうで幼児向けゲームコーナーになっているなどのダサダサリスクが頭をよぎる方もいるかもしれません。
この点も、あみプレミアムアウトレットは御殿場や佐野と同じ三菱地所が経営するアウトレットで、御殿場や佐野と同様の運営ノウハウが生かされており、入っている店は一流の品質を保っていると感じました。
ちなみに、モールの風景も他のアウトレットと似ていますが、あみプレミアムアウトレットの至近にはかの有名な牛久大仏があり、風景のアクセントになっています。
飲食店も充実
あみプレミアムアウトレットはこじんまりとしている割には飲食店が充実していて、カフェテリア方式の大食堂のほか、いくつかの飲食店が営業しています。
私はその中でもBAGEL&BAGELが空いていて、野菜を摂りやすいのでよく利用しています。
おわりに
私は約3万円程度の自分の服やネクタイを買いました。
上着からボトムスまで色々な服を買ったつもりですが、3万円程度で済みました。さすがはアウトレット、安いですね。
しかも、かかった時間は食事込みで約2時間半でした。短時間の割には大満足の買い物でした。
まとめると、あみプレミアムアウトレットは
- 週末でもさほど混雑していない
- かつそこまで広過ぎもしないので全てを回って探すのも苦ではない程度
- かと言って一応本格的なアウトレットモールであるためなんちゃって的な質の低さもない
- 経営がしっかりしているため田舎にありがちなダサさもない
という丁度良いアウトレットモールで、超おすすめです!
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