おいしく食べてダイエット!ミックスナッツの美容効果について

この記事では太りにくい食べ物としてミックスナッツをおすすめしています。

私は数年前に80kg→64kgへと16kg(20%)のダイエットに成功しましたが、その後リバウンドせずに63kg~65kgの間で体重維持をすることができています。

運動か何かしているのかって?全くしていません。

食べ物のコントロールだけで体重維持は出来ます。

一つは太りそうになったら食べない(プチ断食する)こと。

もう一つは普段食べるものに気を付けることです。

プチ断食については下の記事を御一読ください。

だんだんと暖かくなり、体のラインがはっきり分かってしまう服装が多くなってくる時期ですね。ゴールデンウイーク以降は一気に街が夏の装いに染まり始めます。やばい、ダイエットしなきゃ。。という方も多いでしょう。 私は数年前にお正月からダイエットを始めて、約半年で15㎏[1]80kg→65kg痩せた経験があります。現在は多少の増減はありますが、概ね63~65kgを維持しています。[2]身長が173cmなので、BMIとしてはベストでしょう。お正月などの長い休暇には2kg程度太ってしまいますが、半月くらいで元の体重に戻すことが出来て...

 

私の「食べる」ダイエット

私がダイエットの後リバウンドしなくて済んでいる理由の一つに、穀物摂取量を大幅に減らしていることが挙げられます。いわゆる「炭水化物断ち」ですね。

米・小麦や、それらから作られた主食類は原則として昼食でしか摂取しない事にしています。

朝食・夕食は、穀物の主食の代わりに野菜を摂取して腹を満たしつつ、よく言われる野菜毎日350g摂取を目指します。

しかしそれではどうしても腹が減ってしまいますし、現代生活には頭を回転させるための栄養が必要なので、やっぱりどうしても何かつまんで口に放り込みたくなってしまいますよね。。

このとき口に放り込む食品によって、その後の体重や体調に変化が生じるのです。

色々と試してみた結果、総合的に考えて、間食にはミックスナッツ類がベストであるという結論に至りました。

ミックスナッツとは

その結論の前に、まずこの記事における「ミックスナッツ」という言葉を定義します。

ミックスナッツとは、下記のナッツ類をローストしてブレンドし・袋などに詰め合わせたものです。

  • アーモンド
  • カシューナッツ
  • くるみ
  • マカダミアナッツ
  • ピスタチオ
  • ヘーゼルナッツ

マカダミアナッツ以下は必須ではありません。

よく小麦や米の粉を揚げたりローストしたりした、いわゆる「スナック菓子」が混入されたものを「ミックスナッツ」と称して販売されていますが、私はあれは購入しません。

安い代わりに穀物の菓子が混じってしまっては、ナッツの折角の健康的な栄養素が台無しになってしまいます。

ピーナッツ(落花生)は?という千葉県民の怨嗟が聞こえてきそうですが、ピーナッツやジャイアントコーンは水分・油分の含有率が少な過ぎて、後述する最大の効果が少ないように感じます。

 

ナッツの良い所

ナッツの主成分は穀物と違って、炭水化物ではなくたんぱく質や脂肪分です[3]栗だけはでんぷんが主成分です。

脂肪の中でもよく動脈硬化の原因となると言われる飽和脂肪酸ではなく、健康に良いと言われる不飽和脂肪酸が多く含まれています。

 

ナッツ類の紹介

それでは、ミックスナッツに含まれる主なナッツ類について一つ一つ見ていきましょう。 

アーモンド

カリカリとした食感が病みつきになるアーモンド。毎日食べ続けていても飽きませんよね!

もっとも使用量の多いナッツ類の品種です。

ローストしたアーモンドは更に風味がよくなります。

ナッツとして食用にするのはスイートアーモンドという品種で、他に搾油用に用いられるビターアーモンドという品種があります。

アーモンドの栄養素についてご紹介いたします。ブルーダイヤモンド アーモンドやアーモンド・ブリーズを販売するブルーダイヤモンド グロワーズ 日本支社。

 

カシューナッツ

カシューナッツは、アーモンドより柔らかい歯ごたえと三日月形が特徴です。

味もアーモンドより柔らかい感じの味で、ちょっと甘いような感じもするけど甘いとは言えない絶妙な味です。

カシューナッツは南国で育てられている木の実の一部で、カシューアップルと言われる果実の先にくっついている種の部分です。

カシューアップルも普通にフルーツとして食べられますが、果実が繊細で輸出できないため原産国でしか食べられないそうです。

独特の食感と甘い口当たりが魅力のカシューナッツ。中華料理にも良く用いられている世界中で人気の高いナッツです。カシューナッツは美味しいだけではなく、優れた美容・健康効果をもっていることでも知られています。そんなカシューナッツの栄養や食べ方、おすすめの美味しいカシューナッツをご紹介します。

 

くるみ

くるみはカシューナッツよりもさらに柔らかい食感で、油の塊を食べているような感じがします。

その割には体に悪い感じがしないこの快感!病みつきになります!!

漢字で胡桃と書きますが、くるみだけ他のナッツ類の様に横文字の名前が主流になっていないのは、もともと日本でもメジャーな木の実として知られていたからなんです。

鬼ぐるみ・姫ぐるみといった品種があるそうですよ。

 

ナッツ類の最大の効能

(この項目はお食事中の方は見ない方が良いかもしれません)

ナッツ類がダイエットに良いと書くと、こんな意見が頭に浮かぶと思います。

ナッツ類はカロリーが高い!栄養過多でかえって太ってしまわないか?

確かにカロリーが高いのは事実です。

が、体型への影響を考えると、ナッツ類のメリットはそれ以上にあるのです。

 

ナッツ類はお通じに物凄くよく効くのです。

便秘から解放されるのです。

 

便秘にならないので下腹ポッコリとさよならできますし、栄養として吸収されきってしまう前にさっさと体から出て行ってくれるようになります。

はっきり言いますが、便秘薬を飲むのならどう考えてもおやつを普通のスイーツからミックスナッツに変更する方が良いです。[4]便秘薬は身も蓋も無い言い方すると、人工的に緩やかな下痢を引き起こす薬ですので高い確率でおなかが痛くなります。

毎日ナッツ類を食べれば毎日の快便が約束され、健康診断前の検便の辛さも軽減されます。

 

おわりに

というわけで、ミックスナッツをよく食べるといいことづくめなのです。

美味しいし、健康にいいし、(便秘にならないので)太りません。

ちなみに最近は、ピーカンナッツ(ペカンナッツ)と呼ばれる新ネタナッツが盛り上がりつつあるそうです。一度食べてみたいものですね。

 

 
 
 

References

References
1 80kg→65kg
2 身長が173cmなので、BMIとしてはベストでしょう。
3 栗だけはでんぷんが主成分です。
4 便秘薬は身も蓋も無い言い方すると、人工的に緩やかな下痢を引き起こす薬ですので高い確率でおなかが痛くなります。
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