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整合性のない脚注開始用の簡単コード:
“JR有楽町駅~新橋駅間で車窓を眺めていると、片側一車線の高架の自動車専用道路が並行して走っているのが分かると思います。これが東京高速道... おわりに おぼろタオルの「銭湯タオル」は日本の老舗タオルメーカー「…”
寒い季節には銭湯の熱いお風呂で暖まりに行ってみませんか?
この記事では銭湯用に作られたタオル、おぼろタオル社の「銭湯タオル」を紹介します!
実際に銭湯で使ってみましたが、非常に使いやすくておすすめです!
体を洗ったり拭いたりしやすい長めのサイズ
銭湯に持って行くのに適したタオルのサイズや厚さは、実はものすごく微妙なのです。
バスタオルのように大きすぎるとかさばって持ち歩きづらく、散歩のついでにふらっと入る趣味の銭湯のためのグッズには向きません。
かと言ってあまりにも小さすぎると今度は体を洗ったり風呂上がりに体を拭いたりしにくいので、これまた銭湯へ持って行くのには向かないのです。
普通のフェイスタオルは長さが75~90cm程度のものが多いのですが、この長さだと背中を拭くのにはあと一歩足りず、あと10cmくらい長いタオルがあればいいなと思っていました。
その点、「銭湯タオル」のサイズは33cm×100cm。
背中を洗ったり拭いたりするときに手を後ろに回さなくて済むので、非常に楽でした。
薄くて持ち運びやすい
フェイスタオルとしてデパートやスーパーなどで売られているタオルは、さわった時のふわふわ感覚を上げることと水を吸いやすくすることを狙って、分厚い生地を使っているものが多いです。
しかし銭湯へ持ち込むタオルは携帯性が命です。
分厚い生地は折りたたむとかさばってしまって、やはり持ち運びしにくくなってしまいます。
この点、銭湯タオルは一般的なフェイスタオルより薄く作られているため、携帯性に優れています。
両端がさらに薄く作ってあるため、絞りやすい
実際に銭湯でタオルを使うと分かるのですが、銭湯においてタオルは「洗う」と「拭く」の一枚二役が求められます。
つまり、まずは石鹸を泡立てて体を洗うために使って、その後石鹸をタオルから洗い落として絞り、風呂上がりにもう一度絞って体を拭くために使うのが一般的です。
このため、銭湯で使うタオルには絞りやすさが非常に求められるのです。
この点、「銭湯タオル」は両端がさらに薄い作りになっているためにとても絞りやすいです。
薄い割にはちゃんと水を吸ってくれる
逆に薄い安物のタオルにありがちなのが、薄すぎて水を吸ってくれず風呂上がりに体を拭くのに今一つ使えないこと。
この点銭湯タオルは純日本生まれでしっかりした生地を使っているため、薄さと吸湿性を両立できています。安物のタオルにはできない芸当です。
泡立ち、泡切れの良い少し硬めのパイル
タオルを虫眼鏡でよーく見てみると、地の布から突き出て布の表面をおおっている細かい輪状になった糸がたくさん出ていることが分かります。
この細かい輪状の糸をパイルと呼びます。タオルが普通の布に比べて水を吸ってくれたり石鹸の泡だちをよくしてくれたりと役に立っているのは、パイルが水や石鹸を吸ってホールドしていてくれるからなのです。
パイルの固さによってタオルの触感やせっけんの泡立ちが変わってきます。
銭湯タオルのパイルは少し固めに作ってあります。固めのパイルを持ったタオルは石鹸の泡立ちが良くなり、体をこすった時に適度な刺激ができてさっぱりするのです。
パイルを柔らかく作ってあるタオルはさわった感じはふわふわになりますが、石鹸の泡立ちは悪くなりますし、石鹸を洗い流しにくくなるので銭湯には今一つ適さないと思います。
三重県津市生まれの純日本製
この銭湯タオルを製造販売しているのは、おぼろタオルという会社です。
私はこれまでおぼろタオルの存在を知らなかったのですが、タオル好きの間では知る人ぞ知る有名老舗タオルメーカーなのです。
おぼろタオル株式会社は明治の昔から三重県津市に本社・工場を構え、日本では珍しい一貫生産体制でタオルを生産している日本のものづくりの鏡のような老舗タオルメーカーです。
そんなおぼろタオル社が銭湯をこよなく愛するファンのために渾身の思いで作ったタオルがこの銭湯タオルです。
これは銭湯ファンなら使わないと損ですね!
おぼろタオル社の「銭湯タオル」販売サイトへのリンク(双葉屋:楽天市場)
日本橋三越「湯道への道」で紹介されています
私がおぼろタオルを知ったきっかけは日本橋三越の企画でした。
日本橋三越では11月26日「いい風呂の日」に向けて、2017年11月15日から11月28日まで「湯道への道」という企画を開催しています。
この企画へ行ってみて目に止まったのがおぼろタオルでした。
銭湯タオルの他、ガーゼタオルも買ってみました。こちらは鮮やかな色が選べて、片面がガーゼになっているので銭湯タオルよりもさらに薄いです。今度銭湯へ行くときに使ってみようと思います。
また、この企画では東京中央区の銭湯のスタンプラリーキャンペーンが開催されているようです。勤労感謝の日からの飛び石連休に、銭湯通いしてみてはいかがでしょうか。
私の過去の銭湯記事から中央区の銭湯を紹介しますので、参考にしてみてください。
おわりに
おぼろタオルの「銭湯タオル」は日本の老舗タオルメーカー「おぼろタオル」による銭湯のために作られた純日本産のタオルです。
銭湯ファンの方はもちろん、散歩好きの方はぜひこれからの季節散歩の途中で銭湯に立ち寄って温まって頂きたく、かさばらず使いやすい銭湯タオルをいつもカバンに忍ばせて歩いてみると楽しいですよ!
おぼろタオル社の「銭湯タオル」販売サイトへのリンク(双葉屋:楽天市場)