この記事では、誰でも無料で使い放題のAI美少女アイコン自動生成ツールMakeGirls.moeについて紹介します。
絵が全く描けなくても、誰でもいつでも無料でクオリティの高いオリジナルイラストを手にすることができるようになりました。
良い時代に生まれたものだと人生に感謝したくなるほどです。
AIの力で美少女キャラを自動生成
このサイトに行って、「Generate」というボタンを押してみてください。
数十秒の待ち時間の後、美少女キャラっぽい絵が出てきたと思います。
実はこれ、AI技術によって生成された世界に一つしかない完全オリジナル画像なのです。
たまに作画崩壊キャラが誕生してしまいますが、それもご愛敬レベルと言えるほど少ない頻度だと思います。
色々と指定ができる
このMakeGirls.moe、作りたい美少女キャラについて色々と条件が指定できます。
指定できる項目は髪の色、髪型、目の色、表情(笑っているかどうか)、帽子、リボン、メガネなど。
Blushというのは頬を赤らめるかどうかの指定のようです。
Noiseという項目は基本的な条件を同じにして再生成するときにFixします。
NoiseをFixして2つ画像を作ってみました。これくらい似た画像ができます。
気に入ったキャラが生成されたらFixして、笑わせたりリボンをつけさせたりと変化を楽しむこともできるということですね。
さらにCurrent Noiseの画像をExportして保存しておき、またの機会にImportすればお気に入りのキャラを拡大再生産できるというわけです。
ちなみに黒髪系で短髪にすれば、男性キャラも作れるそうですよ。
絵が描けないブロガーに向けて照らされた一筋の光明
はっきり言って私には絵心というものが全くありません。
練習しまくればそこそこまで行くのかもしれませんが、そもそも練習する気にもなれません。
ていうか高校生くらいの頃から今まで約30年弱、何回か思い立って絵の練習を試みたことがあったのですが、自分で描いた絵の醜悪さに嫌気がさして続かずじまいでした。。
そんな絵が限りなく不得意な私にとって、ブログを書くようになって一番悩ましいのが画像。
画像無しの文字ばかりの記事はあまりにも無味乾燥で、自分で見てても嫌になります。
少なくとも、それなりにクオリティの高いイラストが入っている記事は文字ばかりの記事に比べると「おっ、ちょっと見てみるか」と思わせるきっかけに溢れているのは確かです。
他にも吹き出しでしゃべってもらうオリジナルキャラの作成にも使えそうですし、とにかく美少女画像があるだけでサイトに華ができます。
私のブログにはたまにボーカロイド関係の記事を書いています。
ボーカロイド関係の記事にはPiaproに掲載されているイラストをお借りして使っていますが、アイキャッチ画像であればMakeGirls.moeで十分事足りるようになりました。
何しろ髪色「Aqua」・髪型「Twin Tail」・目の色「Blue」にしてGenerateボタンをぽちっと押せば、3回に1回くらいはこんな感じの「初音ミクに見える」画像が生成されます。
しかもオリジナル絵師さんの著作権に怯えなくて済みます。
この安心感は絶大です!
初音ミクっぽい画像は今後のボカロ記事に使っていこうと思いますが、初音ミクっぽくはならなかったけど捨てるにはもったいないと思ったAqua/Twin Tail娘画像をいくつか貼っておきます。
ボカロキャラを作ろうとしてみました
MakeGirls.moeで他にもボカロキャラをいろいろ試してみました。
鏡音リンはBlonde/Short Hair/Aqua、Ribbon:Onで何度か挑戦しましたが、あの特徴あるリボンや髪留めピンをAIが生成してくれるわけがなく。。こんな感じです。
決して画像のクオリティは悪くないのですが、リンには見えませんよね。
ていうか今更気づいたのですが、Ribbonって服装のリボンなんですね。。
巡音ルカはPink/Long Hair/Aquaで試していたらそれっぽいのが出てきてくれました。髪型が単純に表現できれば作りやすいですね。
GUMIはGreen/Drill Hair/Greenですが、なかなか思うような外ハネになってくれません。何回か試したら、お!と思わせるのができましたが、これでは首ちょんぱですね。。
それでも外ハネ髪型自体はAIのデータ構成に含まれているようなので、頑張ればまともなGUMIっぽい画像ができるのではないかと思います。
総じて言えるのは、もっともそれっぽいイラストが作りやすいのはやはり間違いなく初音ミクだいうことです。
やっぱりなんだかんだ言って初音ミクは偉大ですね。
おわりに
美少女キャラを量産してくれるMakeGirls.moeは「俺の嫁生産ツール」などと喧伝されていますが、ブログに華を添える画像作成ツールとしてものすごく使えると思いました。