【Apple Watch series2】Suicaが更に使いやすくなった!(体感)

新しい物事

Apple Watch series2では時計をかざしてお店の支払いを済ませたり、駅の改札を通ったりできる実に便利な機能があります。

この記事では、この「Apple Watch series2のApple Pay機能」について紹介し、iPhoneユーザの方にApple Watch series2の購入を強くおすすめしています。

Apple Payの便利さ

Apple Watchはすでに私の生活に欠かせないものになっています。

とは言っても実は時計以外で日常的に使っている機能は「Apple Pay」と「通知」の2つだけなのです。

しかし、この2つだけで私の生活は以前とは比べ物にならないくらい便利になりました。もうApple Watchのない生活には戻れません。

Apple Payは下のような場面で使っています。

  • 交通機関(駅の改札・バスの乗降)
  • 店舗での支払い(主にコンビニ)
  • 自動販売機
  • 自転車シェアサービスの認証

切符を買わなくても電車に乗れるようになり、時間短縮。

ポケットから何も取り出さなくても、手首をかざすだけで支払いや認証ができる便利さ。

小銭で時間がかかることがないスムーズさ。

 

欠点がありません。

 

iPhoneを使っていてApple Watchは使っていない皆さんにもこの喜びを分かち合いたい。

そう思ってこの記事を書いています。

 

最大の弱点が解決!(体感)

しかしその万能なはずのApple WatchでのApple Payにはかなり厳しい弱点がありました。

実際は数回に1回くらいの割合で、使えなかったのです。

Watchを読み取り部にかざすと、エラーが出るわけではないのですが、無反応になりました。

サイドボタンのダブルクリックでApple Payを起動すると、「カードが利用できません」と表示されました。

これらの不具合には簡単な解決法があるのでそれで凌いでいましたが、今一つ使いづらい状況が続いていました。

その解決法については下記の記事にまとめています。

Apple Watch Series2で目玉となる便利機能がApple Pay。中でもSuicaで駅の改札を通過できる機能はピカイチに便利な機能です。私は去年10月の日本でのリリース以来、便利に使っています。が、このApple WatchのApple Pay/Suica機能には現状残念な点が一つあります。「カードが利用できません」という表示が出て、使えないことがあるのです。この記事では、その症状の内容と私が実践している対処方法について書きます。一般的な症状Apple Watch series2でApple PayまたはSuica機能を使おうとすると、数回に1回くらいの割で使えない時...

 

そんな状況も時が解決してくれました[1]実際はAppleが裏で対処したのだと思いますが。。

最近気が付いたのですが、Apple WatchでApple Payを使おうとすると数回に1回発生していた無反応状態(または「カードが利用できません」表示)はここ1~2か月くらい全く発生していません。

思い返してみると、Watch OS 3.2.2(iOS 10.3.2)にアップデートしてから発生しなくなったように思います。

上記の記事にもちょっと書きましたが、私の推察ではこの不具合のそもそもの原因はWatchの電池の消耗を解決できていなかったからだと考えています。詳しく書くとこの脚注→[2]Apple WatchでApple … Continue readingの通りです。

 

そもそもの不具合自体がApple的には公式にばらしたくないものだと思うのでこの解決についても特に公式に発表ができないと思われますが、一利用者の立場から言えることは

Apple WatchにおけるApple Payはリリース以来2017年5月くらいまでは体感で数回に一回起動しなくなる不具合があったが、2017年5月後半~末以降はその不具合がなくなった。体感で。

ということです。

 

おわりに

最大の弱点が解決された今、Apple Watch購入をためらっていた方には、是非ともこの機会に購入をおすすめしたいです。

iPhoneを持っていてApple Watch series2を買わないのは大損です。今や言い切れます。

夏のボーナスの使い道が決まりましたね!

携帯電話通信機能を内蔵したApple Watch Series 6に、新しいケースカラーとバンドが登場しました。Apple Trade Inなど、詳しくはAppleのウェブサイトで。

 

References

References
1 実際はAppleが裏で対処したのだと思いますが。。
2 Apple WatchでApple Pay機能を常に起動させておくとバッテリーを物凄く消耗してしまっていた。
この消耗はプログラムの工夫で解決できるものだったが、解決してからリリースしようとするとApple Watchの日本リリース自体が半年遅れになってしまう状況だった。
そこで、しばらくApple Payを使わないときはApple Pay機能をオフにしておく仕様にした。
しかし、Apple Pay機能の起動にはどうしても数秒の時間を要する。
また、Apple Payの利用要件の肝は即時性であり、日本の改札や支払いの現場では数秒の遅れは致命的だった。
そこで電池の消耗を防ぐプログラムの改良が済むまでの間は、Apple PayがWatchで起動するまでの間ははっきりとしたエラーメッセージを表示せず、「無反応」とすることにした。
WatchOS 3.2.2(iOS 10.3.2)リリースで、電池の消耗を防ぐプログラムがやっと実装された。
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