Mastodon (マストドン)という名のビッグウェーブに乗ってみた感想

ここ数日で急にネットで話題になってきた感があるマストドン。

中でも日本ではmstdn.jpがなんだか爆発的に流行っているようです。

マストドンって何?

どうやって登録するの?

使い方は?

なんていう今すぐ役に立ちそうな話はWebメディアや他のブロガーさんたちにおまかせするとして。

この記事では私がちょっと使ってみた感想と、今後どうなるかな。。?という予想を書きたいと思います。

ちょっと使ってみた感想

でも検索できた方の中にはもしかしたらマストドンって何のことなのか本当に知らない方もいらっしゃるかもしれないので念のために概要だけ紹介します。

マストドンは新手のSNSで、TwitterみたいなWebサービスです。

マストドンの特徴は不特定多数の人が書き込むための場所(インスタンスといいます)を一般の人が勝手に造ることができることで、現在日本ではとある大学院生の方が造ったmstdn.jpというインスタンスがメジャーなWebメディアで紹介され、数日間で万単位の野次馬ユーザーが群がる事態になっています。

私も野次馬新しいことを体験するのが大好きなので、mstdn.jpに早速登録してみました。

いくつかトゥート(ツイートと同じ意味です)してみて、Twitterと同じようなサービスながらも大きな違いを感じました。

ちょっとした言葉にも多くの人がいいねとかブースト(リツイートのことです)をしてくれるのです。

また、他人をフォローするという心理的な壁がものすごく皆さん低く、気軽にフォローしまくりです。

確かに今なら始まってまだ数日ですので、全員フォローもフォロワーもほとんどいないでしょうからね。。

要するに、気軽に色々な人とゆるくつながる絶好のチャンスだと思いました。

今現在の人間関係に飽きているそこのあなた!

このお祭り気分が冷めやらぬうちがチャンスですよ!!

今後の予想

マストドンのインスタンスはある程度のコンピュータ知識がある人なら容易く作れるようなので、今後は日本でも他のインスタンスが林立していくと思います。

このままマストドンがメジャーになったら、全くサーバ知識がない人でもインスタンスを作ることができるようなWebサービスが早晩出てくると思います。

おそらく、さくらやロリポップなどの貸しサーバ業界がWordpressの次のサーバ運用ネタとしてマストドンインスタンス作成をサービス化するのではないでしょうか。

今はなんでもかんでもmstdn.jpにぶっこまれてる感がありますが、今後は共通の話題別のインスタンスに分化していくと思います。

おわりに

新しいSNS、マストドン。今後の成り行きが楽しみです。

数か月後には自分の趣味について語り合うインスタンスができて、そこで色々情報を集められたらいいなと思います。

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