今日は11月3日、文化の日です。
夜が長くなり、読書の季節ですね。
私も最近本を買って読むことが増えていますが、部屋が狭くて物理本の置き場所に悩んでいることもあってできる限りKindle版を買うようにしています。
家では普通はディスプレイで読んでいますが、やはりこれからの季節は寝床で読書を楽しみたいものです。
寒い夜に暖かい布団にもぐって本を読んで寝落ちするのって至福ですよね!
そんな時にGPD Pocketです!!
この記事では、GPD Pocketで読書を10倍楽しむ方法を紹介します!
読書スタイルは縦画面
GPD Pocketは7インチ画面なので、通常の横画面で1画面に2ページ表示するスタイルでは字が小さすぎて読めません。
そこでWindowsの設定で縦画面に切り替えて1画面に1ページ表示するスタイルにすれば文庫本より多少大きい大きさになり、本として読みやすいです。
縦画面にしてGPD Pocketを手に持って見ているところを外から見ると、外面はシルバーメタリック色カバーの文庫本を読んでいるように見えます(半分はキーボードですが。。)。
ので、電車や喫茶店などで縦画面で手に持って読むのはありだと思います。
GPD Pocketなら画面タッチでページめくりができますし、もちろんキーボードのカーソルキーでもOKです。
ただし結構大きな欠点なのですが、縦画面にしてもトラックポイントの操作方向は変わってくれません。トラックポイントの動きが270度変わるとかなり操作しづらいです。まあ画面タッチで普通に操作できるのでよいのですが。
縦画面で自立できる
GPD Pocketが寝床読書で絶大な力を発揮できる秘密は、縦画面状態で自立できることです。
自立した状態をご覧ください。
これは紙の本にも、スマホにもタブレットにもできない芸当です。他のPCでもこれができる機種は相当限られるでしょう。
左側(タブキーがある方)を下にすることも右側(カーソルキーがある方)を下にすることも可能ですが、電源をはじめとした端子類は右側に集中しているので、私のおすすめは左側を下にすることです。
机の上だと画面が小さく見えますが、枕元に置くとちょうどいい近さになるのです。
いわばGPD Pocketはものすごくしっかりしたスタンド付きのWindowsタブレットとして使うということですね。
寝床から手を出さずページをめくれる夢の読書生活
GPD Pocketは画面タッチでページめくりできるので寝床読書を普通のタブレットと同じ感覚で楽しめますが、さらにマウスを寝床に持ち込んでしまえば寝床から一切手を出さずにページをめくる夢のゴロゴロぬくぬく読書生活も簡単にできます。
普通のマウスでもできると思いますが、こんな小さめのトラックボールマウスがあれば完璧でしょう。
GPD Pocketは電源とは別に普通のUSB端子を持っているので、充電しながらUSB端子を使うタイプのマウスを使うことも可能です。
マウスなので読書に飽きたらネットサーフィンもできますし、眠たくなったらシャットダウンも思いのままです。
もちろんGPD Pocketも普通のスマホやタブレットと同様に自力で光るので紙の本のように寝落ちするときに明かりを消す面倒さもありません。
もう寝床から出ないで生活できますね!
年末年始休みが楽しみになってきました!
おわりに
秋の夜長に、どこにも行きたくない休日に、GPD Pocketはあなたの枕もとで読書にブラウジングにとことん付き合ってくれますよ!