初音ミクなどのボーカロイド曲をカラオケで歌ってみませんか?超有名な10曲を紹介します!

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この記事では、私がこれまでにカラオケで歌ってみて「これは歌いやすい」と思ったボーカロイド曲の中で、もっとも有名な10曲を紹介します。

今や一部ではオワコン呼ばわりされかけているボーカロイドですが、私から見れば、約半世紀前あたりに花開いた「歌謡曲」や約四半世紀前に花開いた「J-POP」のように、一定の世代に響く音楽の一ジャンルとして定着した感じがします。

今後目立った新曲の出てくる数は今と変わらないか減っていくかもしれませんが、今の10代後半~30代前半を中心とする世代にとっては一生忘れられない音楽ジャンルになるのは確かだと思います。

ボーカロイド曲はオリジナルのボーカロイド音源もさることながら、「歌い手1)自分が歌ったカラオケ音源を、YouTubeやニコニコ動画といった動画サイトに投稿する人たちのことです。」による音源も聴いていてカッコよく、一粒で2度おいしいジャンルです。

歌い手さんの音源を聞くと「自分でも歌ってみたい。。!」と思うのは人情。

そんな時にはカラオケに行って思い切り歌いましょう。家族や友達を誘っていくも良し、ヒトカラも良しです。

ちなみに、私が「歌いやすい」と判断している基準は下の2点です。

  • 歌詞の言い回しが早くなく、不自然な詰め込みが少ないこと
  • 最高音から最低音までの音程の差(音域)がさほど広くないこと

それでは、行ってみましょう!

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千本桜 (WhiteFlame feat. 初音ミク)

歌い手「柿チョコ」さんの音源

ボーカロイドに全く興味ない人でさえもこの曲だけは知っているであろう、ボカロ最大のヒット曲。テレビでボーカロイド曲が流れる場合も多くはこの曲になると思います。

最近こそ勢いは衰えてきていますが、2~3年前まではボーカロイド曲のランキングを集計すると数年間ずっと千本桜1強時代が続いていた時代がありました。

この曲の特徴は戦前の日本を彷彿とさせる意匠に、右っぽいけど実はノンポリな歌詞。

それらの雰囲気もさることながら、最大のヒット要因は歌いやすく覚えやすい歌であることだと思います。

ボーカロイドは人間には歌うのが難しい音程や歌詞の詰込みを歌わせることができるのが特徴であるため、初期のボカロ曲には人が歌うのは無理でしょ。。と思わせるような楽曲が多くありました。

その中で千本桜はおそらく明確にカラオケを意識して作られたためにヒットしたのです。

カラオケで歌う時に恥ずかしいことになりがちな曲間のセリフやアドリブなどもなく、ボカロ曲入門編としてぴったりな曲です。

女声であればオリジナルそのままのキーで歌いやすいと思いますが、男性ならば1つか2つくらいキーを上げて、1オクターブ下で歌えば適度に盛り上がると思います。

マトリョシカ (ハチ)

歌い手「天月」さんの音源

今では米津玄師という名義で活動されているハチ氏の、ボカロPとしての代表曲の一つです。

この曲も覚えやすい曲である上、歌っている本人にとってサビで盛り上がることができます。「っといっぱいって頂戴」の赤文字のところで思い切り声を出すことができるからです。

反面、「あなたと私でランデブー?」のくだりは知らない人混じりのタカラだと歌うのがちょっと恥ずかしい人もいるかもしれません。

また、最後の「チュチュ」というところでは何て言っているのかが謎で尻つぼみになってしまうリスクもありますが、この点についてはYahoo!知恵袋で明確な答えが出ています。私が一番何回も見た知恵袋かもしれません。

この曲も女声であればキー調整なしで、男声であれば1オクターブ下で2つか3つキーを上げて歌うのがおすすめです。

天ノ弱 (164 feat. GUMI)

歌い手「そらる」さんと「ヲタみん」さんの音源

こちらも歌うとサビで盛り上がります。特に最後のサビは転調する上、大きな声で伸ばしやすい音程で締まるので歌った後の満足感がかなり高いです。

曲は覚えやすいのですが、1番のサビ前「メリーゴーランドみたいに回る・・・」のくだりの歌詞の詰め込み方がちょっとトリッキーなので、慣れるまでに数回の練習を要すると思います。2番は1番と少し違いますが、1番よりは歌詞の詰め込みが素直なので歌いやすいです。

この曲は男声が1オクターブ下で歌いやすいように設計されています。女声だと1つか2つくらいキーを下げないと歌いづらいかもしれません。

ハッピーシンセサイザ(Easy Pop feat. 巡音ルカ&GUMI)

歌い手「伊東歌詞太郎」さんの音源

聴いていて楽しくなるこの曲ですが、自分で歌ってみると、もっともっと楽しくなります。

曲名の通りシンセサイザーを多用していますが、歌詞が人間の情感を的確に表しているため無機質な感じはなく、むしろ人間味にあふれた音楽に聴こえてきます。不思議です。

今の若い人の生活を表現ているように見えますが、現実の今の若い人はLINEで連絡するので「驚いた私もかけようとしてた」は実際はなくなったように思います。

この曲は2010年発表なので、LINEより前なのですね。。

そんなちょっとだけ時代を感じさせる歌詞ですが、聴いて・歌ってハッピーになるのは確かです。是非カラオケで歌ってみてください。

この曲は女声で歌うとちょうど良いと思います。男声では1オクターブ下になりますが、かなりキーを上げないとと盛り上がらないと思います。私は5つキーを上げて1オクターブ下で歌っています。

メランコリック(Junky feat. 鏡音リン)

歌い手「ろん」さんの音源

ちょっとゆったり目の8ビートギターロックチューンに、いわゆる「ツンデレ」な女の子の心情を表した歌詞。

女の子心情の歌詞ではありますが、男声で歌ってもぜんぜん違和感ないです。

この曲はCメロと最後のサビの「ランランララララ・・・」、おまけに最後の「愛しのメランコリーーーー」と聞かせどころがたっぷりありますし、歌っていても楽しい曲です。

それともう一点。「ぜんぜん」に思い切り心情込めて歌うのがおすすめです。

男声ではキーを5つ以上上げて1オクターブ下で歌うか、キーを5つ下げて歌うとちょうど良いと思います。

Calc.(ジミーサムP feat. 初音ミク)

歌い手「伊東歌詞太郎」さんの音源

失恋をテーマにした曲ですが、ウジウジとしたしみったれた感じは全くありません。見事に聴いていてさわやかな曲に昇華できています。

この曲には「僕らが出会えた」など高音が出てきますが、瞬音なのでそこまで出すのは難しくありません。むしろ高音歌唱を実践するにあたっての登竜門として妥当な曲だと思います。

最後の「愛せるかな」を情感たっぷり込めてささやき声っぽく歌うのがポイントです。

男声の場合、この曲はキーをいくつか上げる方が盛り上がると思います。私は5つキーを上げて歌っています。

独りんぼエンヴィー(電ポルP feat. 初音ミク)

歌い手「蛇足」さんの音源

いつもみんなで楽しんで遊んでいる仲良し集団って、どこにでもある存在だと思います。

そして、その楽しく遊ぶ輪に入ることができず一人でいる人も、これまた必ずと言っていいほどいる存在だと思います。

仲良し集団は別に一人でいる人を仲間はずれにしてるわけじゃなくて、「あの人は一人でいる方が落ち着く人なんだよね。」と遠慮して声をかけないだけ。

そして、一人が好きな人だって、たまにはみんなで楽しむ仲良し仲間に入ってみたいのです。

この歌は、そんな一人で行動する人がみんなで楽しむ仲間を見て羨ましがったり、仲間に入れてもらえたりする心理を歌っています。

要はヒトカラに行く人にとってものっそい感情移入できる歌詞だと思います!是非歌ってみてください!!

この曲は女声ではそのままで、男声では2つ~5つくらいキーを上げてオクターブ下で歌うと歌いやすいと思います。

妄想感傷代償連盟(DECO*27 feat.初音ミク)

歌い手「Sou」さんの音源

この曲はDECO*27さんによる2016年11月発表の曲で、ボカロ曲の中では比較的最近の流行曲と言えると思います。

歌詞の内容は付き合っているカップルのちょっとした意識のズレをテーマにしていますが、タイトルはじめ漢字熟語や古めかしい表現で飾られているため、イチャイチャした厭味ったらしい歌詞にはならないで済んでいます。

さらにさわやかな印象を与える曲・アレンジ・PVの効果もあって、恋愛ソングにしては独り身の心理からしても非常に聴きやすい歌に仕上がっています。

あと、知ってる人はニヤリとするポイントとしてはやっぱりFatboy Slimですかね。

1番と2番の間や最後に出てくるフェイクはカラオケの画面では「愛や厭」としか表示されませんが、

「あいやいや、あいやいや、っらっららーら、あいやいや、あいやいや、らららららー」

と歌うとそれっぽく聞こえると思います。

この曲も女声ではそのままで、男声では2~5つキーを上げて1オクターブ下で歌うとちょうど良いと思います。

だんだん早くなる(40mP feat. 初音ミク)

歌い手「そらる」さんと「まふまふ」さんの音源

ボーカロイド曲というジャンルは歌の作り手(P)が歌唱の仕方をプログラミングして聴かせる音楽ですが、そんな「プログラミングされた歌唱」によってリリースされることがとてもしっくりくるのがこちらの曲。

この曲はテンポがだんだん早くなったり遅くなったりを繰り返しまくる極めて実験的な曲で、ボーカロイドでリリースするのにピッタリ、、というか人間の歌手にお願いするには酷すぎるコンセプトだけれどもこういう曲があったら歌ってみたくなる、そんなテーマの曲です。

同じようなテーマの曲に「だんだん高くなる」という曲もあり、こちらは音程がだんだん高くなったり低くなったり転調を繰り返しまくりの曲です。でも無理な音域になる前に逆転調していくので歌いにくくはありません。

私はどっちかというと「だんだん高くなる」の方が好みなのですが、先に発表された「だんだん早くなる」の方が一般的にはメジャーなようです。

「だんだん早くなる」には、伊藤園の野菜ジュースの広告とのコラボバージョンもあります。

初音ミクと野菜ジュースはぽっぴっぽーの昔から相性がいいですね!

と思ってぽっぴっぽー(2009年)だんだん早くなる(2015年)を聴き比べてみると、同じ初音ミクでもより自然に人間の発声に近く聴こえるように改良が重ねられていることが分かって興味深いです。

この曲も女声でちょうどで、男声では多少キーを上げて1オクターブ下で歌うと歌いやすいと思います。

東京テディベア(Neru feat. 鏡音リン)

歌い手「りぶ」さんの音源

最後はちょっと難しめの曲を紹介します。

現在まで活躍されている超有名大物ボカロPさんの一角、Neru(押入れP)さんが18歳の時に作られた初の大ヒット曲です。

Neruさんの曲は基本全てロックなのですが、それにもかかわらず曲調の振れ幅がものすごく広いのが特長だと思います。

この曲は男声で丁度良いか、もしくは多少キーを上げればより盛り上がると思います。女性ではいくつかキーを下げないとサビはきついのではないでしょうか。

おわりに

この記事で挙げた曲は、ボーカロイドをすでに知っている人の間では有名過ぎてつまらなく感じるほど有名な曲かもしれません。

私はこの記事をボーカロイドというジャンルに興味のない人向けに入門編として書きました。既存のJ-POPや演歌・歌謡曲にちょっと飽き気味の高年齢の方々がボカロ曲に興味を持って頂くきっかけになれば幸いです。

 

References   [ + ]

1.自分が歌ったカラオケ音源を、YouTubeやニコニコ動画といった動画サイトに投稿する人たちのことです。
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