【茨城グルメドライブ】蔵出し焼き芋かいつか 工場直売店@かすみがうら市

茨城

この記事では、茨城県が誇るプレミアムな焼き芋屋さん「蔵出し焼き芋かいつか」を紹介します!

県外にお店を出すほどに流行っている、いま旬のスイーツですよ!

 

お店の場所

今回私が訪れたのは、蔵出し焼き芋かいつか かすみがうら本店工場直売所です。

この直売所は、土浦から行方市方面に向かう国道354号線の旧道の途中にあります。

 

国道354号線の新道から向かう場合は、分かりやすい目印としてローソンがあります。

ローソンの角を霞ヶ浦方面へ曲がってすぐです。

土浦方面から向かう場合は右折になります。

 

他に、つくば市の洞峰公園近くにもロードサイド店があります。

 

 

蔵出し焼き芋とは

普通、焼き芋といえばは焼きたてのあっつあつのほくほくの食感や寒さを忘れる温かさを楽しむものですよね。

ところがどっこい、この蔵出し焼き芋は冷えた状態で食べるのがベストなのです!

サツマイモの甘みは加熱によって引き出されるものだから、熱くないと甘くないのでは?

と思われるかもしれません。

蔵出し焼き芋かいつかの焼き芋の甘さの秘密は、長期間保存により熟成させることによって豊かな甘みを引き出していることなのです。

今回私がいただいた焼き芋は、実に1年以上倉庫で熟成された芋なんですよ!

 

商品の外観

今回私が購入したサツマイモの品種はかいつか一押しの「紅天使」ではなく、「夢ひらく」という品種です。

が、1年という超長い熟成期間で引き出された甘さは品種の持つ甘味を大きく上回っています

直売店のサンプルを食べ比べてみて、新芋の紅天使よりも長期熟成の夢ひらくの方が超甘いことを実感しました。

 

下の画像が箱の写真です。

夢ひらくは黄色い箱ですが、紅天使であれば黒系の色遣いになります。

ちなみにですが、蔵出し焼き芋は「一本」などの少量単位では売られていません。

最低500g単位の箱売りです。

ただし干し芋のように一度開封したら最後一日で食べきらないと固まってしまうような日持ちの悪さはありません。その理由は後ほど説明します。

 

開封します!

開封すると、下の写真のように色々な大きさの芋が入っています。

かいつかの蔵出し焼き芋が日持ちする秘密は、このように皮に包まれたまま梱包されていることなのです。

皮に包まれた状態のままなら、冷蔵庫保存で1週間程度は美味しく味わうことができますよ[1]公式による賞味期限は5日間とのことです。

 

皮を剥くと下の写真のような感じです。

このしい蜜のテリ光沢を見てください!!

ちなみに、皮は剥いて捨ててもいいですが、食べてしまってもいいです。ヘタも食べられますよ!

 

衝撃の甘さ!

食べます!

 

甘い!!!

 

芋を焼いただけのはずなのに、スイートポテトよりも甘いです!!!

スイートポテトはマーガリンをはじめ砂糖や牛乳を加えて調理するためにどうしても人工的な雰囲気が漂ってしまいますが、蔵出し焼き芋ならば長期間保存したというだけであくまで芋ONLYです。

素朴なおいしさと、鮮やかな甘さの同居。

これは買って良かった買い物でした。。

 

自然にスイートポテトとの比較となったのには理由があります。

サツマイモの身が凄くきめ細かく、まるでスイートポテトのように練り上げられたかのような食感を感じたからです。

長期熟成されたために、芋の食物繊維が良い具合にクタクタになっているのでしょう。

 

おわりに

蔵出し焼き芋かいつかは、さつまいもが好きな方ならぜひぜひ食べて頂きたい超おすすめスイーツです!

Web注文もできますよ!

 

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References

References
1 公式による賞味期限は5日間とのことです。
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