東京駅から銀座線・浅草線への乗り換え方法を紹介します。迷いにくい写真入り!

東京

東京をはじめとする首都圏には鉄道網が網の目のように張り巡らされています。

いくつかの路線が交差するポイントは乗換え駅になっていることが多いですが、これだけ多くの路線網が張り巡らされていると、お互いの路線の駅同士が至近距離にあるにもかかわらず乗り換え駅をいちいち作らなかった場所も多くあります。

駅の名前の違いなどにより一見乗換えられない交通機関をいくらか歩く事で乗換えてしまえることを知っておくことには、下記のメリットがあります。

  1. 交通機関で大回りしなくて済むため、時間短縮になる事がある。
  2. 混雑したターミナル駅での乗換えを避け、余裕を持って乗り換える事ができる。

このブログでは、そんな実は近くて歩ける駅について、駅から駅までの写真付きの行程と、Apple Watchを使った歩数や距離の実測結果を紹介していこうと思います。

 

まず最初は東京のど真ん中、東京駅から銀座線京橋駅及び浅草線宝町駅までの道のりを案内させていただきます!

東京駅から浅草や東京スカイツリーへ行くのにおすすめの近道ですよ!

 

 

 

東京駅から京橋駅へ

東京駅から京橋駅・宝町駅へ向かうには、まず東京駅八重洲南口へ行きましょう

八重洲南口は、このような出口です。

東京駅八重洲南口の改札口を出た時点の歩数をApple Watchでチェックしてみました。

 

まずは八重洲南口改札を出て直進し、建物の外まで出て左側を見ると、八重洲地下街へ降りる階段があります。

このような地下街へ降りる階段があるので、下へ降りましょう。 

 

地下へ降りると、このような光景が広がっています。とりあえずまっすぐ進みましょう。

 

少し進むと、右側に靴のマドラスのお店があります。マドラスの店の向こう側の道を右へ曲がりましょう。 

 

マドラスの角を右へを曲がると、このような道です。まっすぐ進みましょう。

 

しばらくまっすぐ行くとキリンシティが見えるので、キリンシティの向こう側の道を左へ入ります。

 

突き当たりに地上への出口があるので、地上へ出ましょう。

 

地上へ上ると、このような光景が広がるはずです。

ここで、180度逆側へ振り向いてみましょう。

 

 

すると、このような光景が見えるはずです。左へ向かって進みましょう。

 

 

すぐに、八重洲ブックセンターという大きな書店があるはずです。

この八重洲ブックセンターの手前の道を左側へ入っていきます。 

 

少し進むと、このような交差点に到達します。ここで右側を向いてみましょう。

 

実は、ここが京橋駅の入り口なのです。拍子抜けするほどに近いでしょう?

さらに宝町駅へ

それでは、更に浅草線宝町駅を目指すことにしましょう。 

右を向けば京橋駅入口がある交差点で右を向かずにもうしばらくまっすぐ歩くと、スギ薬局やみずほ銀行のある道に突き当たります。

ここで少し右を向いてみましょう。

 

 みずほ銀行の右側に突入できる道がありますので、ここに入っていきましょう。

 

このルートの取材をした2017年1月当時は工事中でトラックの出入りが多く通行に注意を要する状況でしたが、今は工事が完成して通りやすくなっているのではないかと思います。

 

しばらくまっすぐ歩くとファミリーマートがありますので、右へ曲ります。

 

ファミリーマートの角を曲がると、宝町駅の入り口が見えました!

 

 少しまっすぐ歩けば、宝町駅へ到着します。

 

かかった歩数・距離・時間

宝町駅に着いた時点の歩数・距離・時間をApple Watchでチェックしました。

東京駅を出てから1044歩、1.09km、15分間で着いていることになります。かなり近いと言えるのではないでしょうか。

京橋駅はさらにこの途中にあるわけで、極めて近いと言って良いでしょう。

 

おわりに

JR東日本の中心拠点、東京駅。

JR路線の乗り換えは本当に多く便利ですが、それ以外に「東京」を名乗る駅名は東京メトロ丸ノ内線しかなく、多少不便に見えるかも知れません。

しかし東京駅の案内板を見れば東京メトロや都営地下鉄の大手町駅まで歩いてすぐであることが分かります。

それに加えてこの記事で紹介した銀座線京橋駅や浅草線宝町駅への乗り換えを覚えておけば、浅草や東京スカイツリータウンへのアクセスがもっと便利になりますよ!

 

最後に、このシリーズの執筆にあたってはこのサイトのリンク先の路線図から転載させて頂きます。路線図の作者の橋本直樹さんには感謝を申し上げます。

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