GPD Pocket2を入手してまず最初にする準備をまとめました

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この記事では超ミニサイズPCに慣れていない方でもGPD Pocket2を即戦力として使いこなせるようにするヒントを紹介します。多少追加出費が必要になりますが、GPD Pocket2と足しても10万円程度ですむと思いますのでご安心ください!

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GPD Pocket2の特長

GPD Pocket2は7インチサイズ、約510グラムという超ミニサイズでありながら一応フルキーボードを搭載しており、しかも文系用途であればメインPCとして十分通用する本格派性能を誇ります。

ポイントはボディーバッグやハンドバッグでメインPCを軽々と持ち出していつでもどこでも使えるということ。

初代GPD Pocketの登場まで、この命題を満たすPCはなかったと思います。

 

GPD Pocket2を即戦力にする装備

それでは、GPD Pocket2をすぐに使えるようにするための周辺機器を紹介します。

基本装備

GPD Pocket2にはMicroSDカードスロットが備わっています。

GPD Pocket2のストレージ性能は128GB eMMCとあまり強くはないので、MicroSDXCカードを装備して補強しておきましょう。

 

また、画面タッチ操作が可能な分画面が汚れやすいので、画面保護フィルムを買っておくことをお勧めします。

GPD Pocket2の画面サイズは初代GPD Pocketとほぼ変わらないので、初代と同様に100円ショップダイソーで売られている電子辞書など向けの100円の画面保護フィルムが使えると思います。

この記事では最近話題の超小型PC「GPD Pocket」にピッタリな、100円ショップ・ダイソーで買えるグッズを紹介します。どれも100円+税で買えるわりには使い勝手の良いもの...

 

自宅で使うときの装備

このGPD Pocket2、ともすれば「キワモノ」とか「マニア向け」とか言われますが、その要因は大きく下の2つだと思われます。

  1. キーボード配列やマウス(ポインティングデバイス)が特殊すぎて慣れが必要
  2. 画面が小さすぎて見にくい

2つとも、自宅で使っているときには簡単に解決できる方法があります。

キーボード・ポインティングデバイスについては外付けキーボード・マウスを使えば、むしろノートPCよりも作業性が向上します。

画面はUSB-Cハブ経由でHDMI接続してテレビや大画面ディスプレイに接続すれば、同様にノートPCよりも作業性が向上します。

特にフルHD画面への接続については、超小型であるにかかわらず普通のノートPC並みかそれ以上の性能を持つGPD Pocket2だからこそできることで、普通のモバイルPCの能力では難しいです。

キーボード・マウスについては、普通のノートPCではわざわざ外付けのものを買うことはないと思いますが、GPD PocketシリーズはPCが場所をとらないので机の上に外付けキーボードやマウスを置く余裕ができますし、自分に合ったキーボードやマウスを使えばノートPCの中途半端なキーボード・タッチパッドよりもよほど作業効率が上がります。

 

外付けキーボードや画面だけではNUCやHDMI端子に刺して使うスティックPCと大差ありませんが、GPD Pocket2のすごいところは、作業状態をそのまま持ち運んで、PC単体で続きの作業をすることができる点です。

単体での操作には慣れが必要ですが、GPD Pocket2は基本的なQWERTY配列や数字キーは入力しやすいキーボードに仕上がっていますので、基本的な文章入力だけ現場で急いで行い、記号や編集は後で移動中に仕上げる。。といった工夫はできます。

また単体で動作完結するということは、自宅内でも、宵のうちはリビングのTVでYouTubeやネットを楽しんで、夜中になったら寝床にそのまま持ち込んで続きを楽しむなんてこともできます。

 

そういうわけで、外付けキーボード・マウス・USB-C⇔HDMI接続ハブがあれば、慣れていない方でもGPD Pocket2を手っ取り早く楽しむことができます。

キーボードは文章入力に適したメカニカルキーボードがおすすめです。

 

マウスはお好みですが、これくらい小さくしまえるタイプを買ってGPD Pocket2と一緒にどこでも持ち出してみるのはいかがでしょうか?

 

USB-Cハブは「PD充電」「HDMI出力」に対応するものがよいでしょう。

 

持ち出す際の装備

さて、GPD Pocket2を外に持ち出すには、まずはケースが必要です。

ケース付きセットで注文すれば問題ないですが、ケースなし単品で買ってしまった場合は現在のところ純正ケース単品の入手はできません。詳しくは下記の記事にまとめました。

GPD Pocket2には専用ケースが市販されておらず、初代GPD Pocket用の純正専用ケースはGPD Pocket2にはぎりぎり入りません。秋葉原で探し回った結果、GPD Pocket2用のケー...

 

加えて、充電のための充電器とUSB-Cケーブルが必要です。

GPD Pocket2に標準添付されている同梱品で十分だと思いますが、スマホと兼用できれば便利ですよね。

GPD Pocket2は一応PD充電に対応しているので、「PD充電つきUSB-C」+USB-Aの充電器があればスマホ用の充電器と兼ねられますね。

 

入手後すぐにやること

続いて、GPD Pocket2を入手したらすぐに用意すれば快適に使える設定やソフトウェアをまとめました。

難しいセットアップは不要

GPD Pocket2は中国製品なので、日本で使おうとすると何やら面倒な設定をしなければいけないイメージをお持ちの方もいるかもしれません。

この点、GPD Pocket2にはWindows10がプリインストールされているので、開封してすぐに電源ボタンを押すだけで普通のPCと同じようにコルタナさんがセットアップを案内してくれます。

コルタナさんが大音声でびっくりする点も他のPCと変わりません。

キー設定の変更

普通に日本語表示で最初から動くのですが、キーボードの設定がデフォルトでは英語(101/102キー)になっています。

GPD Pocket2本体のキーボードはどっちにしろ慣れが必要なので、外付けキーボードを接続するときの便利さを優先して、最初に日本語キーボード(109キー)へ設定変更しておきましょう。

スタート
→設定(歯車)
→時刻と言語
→地域と言語
→「日本語」をクリックすると現れるオプションをクリック ※ここが迷いやすい
→レイアウトを変更する

電源関連の設定

GPD Pocket2の電源設定は、デフォルトでは「休止状態」がなく、シャットダウンが簡易版になっています。

また、クラムシェルを閉じただけで勝手にスリープしてしまったり、自宅で使う際にちょっと目を離したすきに勝手にスリープしてしまったりと、スリープしがちな設定を軌道修正してやる方が使いやすいと思います。

スタート
→設定(歯車)
→システム
→電源とスリープ
→電源に接続時のスリープ設定を「なし」にする
→電源の追加設定
→カバーを閉じたときの動作の選択
→現在利用可能ではない設定を変更します
→カバーを閉じたときの動作を「何もしない」にする
→「高速スタートアップを有効にする」チェックボックスを消す
→「休止状態」チェックボックスを付ける
→変更の保存

Chromeインストール&ログイン

私はChrome派なので、最初に起動した際に立ち上がるedgeでまず「Chrome」を検索してそのままChromeをインストールしてしまいます。

前に使っていたPCでGoogleアカウント(Gmail)を持ってChrome設定をしておけば、GPD Pocket2にChromeをインストールして、Googleアカウントでログインするだけで簡単にChrome設定を引き継ぐことができます。

ただしスマホなどほかのデバイスで認証をせずに新しいPCへログインすると侵入者扱いされる可能性があるので、あらかじめスマホなどで認証できるように設定しておきましょう。

Office365 soloのインストール

2018年10月以降、Office365 soloのライセンスを一つ購入すれば多数のPCで同時にインストールして使うことができるようになりました。

GPD Pocket2は無料のOffice Mobileを使うこともできますが、Office Mobileは使える機能にかなり制約が多いことと、せっかく通常のOfficeをフル活用できる性能を持ったPCですので、ここはOffice365 soloの年間購入契約をしてしまうのがおすすめです。

スタートボタンを押すとタイル表示の中に出てくる赤い「My Office」アイコンをクリックすれば、すでにOffice365 soloを購入されている方は簡単にインストールできますし、購入されていなくても購入手続きをしに行くことができます。

iCloudインストール

スマホがiPhone中心の方は、iCloudをインストールしておきましょう。

iPhoneで撮った写真が何もしなくてもGPD Pocket2へコピーされてくれますので、iCloudアプリで写真の保存先をMicroSDXCドライブにしておけば、超簡単にiPhoneで撮った写真をMicroSDカードへ落とすことができます。

外でもiPhoneでテザリングするだけで、MicroSDカードへ写真を落としてPCで直ちに画像加工処理することができます。

これも、いつでもどこでも持ち歩けるGPD Pocket2ならではの便利な使い道ですね。

Windows 用 iCloud を使えば、写真、ビデオ、メール、カレンダー、ファイルなどの重要な情報を、携帯用のデバイスでも Windows パソコンでも確認できるようになります。

 

おわりに

GPD Pocket2を使えば、メインPCを気軽に自由に持ち運べる感覚が簡単に味わえます。

新しい世界が広がりますよ!