2017年にボカロにはまったにわかが最近のボカロ曲の良さを語る

この記事では、2017年に入ってからボーカロイド曲にはまったにわかボカロファンが最近のボカロ曲の魅力を紹介します!

ボカロ曲がとっつきにくい人にも読みやすく書いたつもりですのでぜひご一読ください。

念のため断っておきますが、このブログにおいてボーカロイド曲やボカロ曲と呼ぶ音楽ジャンルの範囲は音声合成ソフトを使って発表された楽曲全般を指しますので、UTAUなども含みます。

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ボーカロイドはオワコンではない

私は2017年に入ってから半年近くの間ニコニコ動画で「Vocaloid」や「歌ってみた」のランキングをチェックして、良さそうな曲を聴いてきました。

その結果得た結論は、ぶっちゃけここ数年で明らかにボカロの楽曲の質は上がっていて、本当に無料で聴いちゃっていいの?というレベルです。

ボカロはオワコンと言われるようになって数年経ちますが、私から言わせればボカロはここ数年で始まったように見えます。

数年前までのボカロブームのころは聴いていたけど今は聴いていないという人がいるとすれば、本当にもったいないことだと思います。

ボカロ曲を敬遠していた理由

私は00年代後半の初音ミク黎明期にも試しにボカロ曲を聴いてみていたのですが、好きになることはありませんでした。その理由は大きく3つあります。

初音ミクという「女性アイドル」の曲

10年近く前の初音ミク登場直後に人気を博した曲として、「みくみくにしてあげる」「メルト」「ワールドイズマイン」の3曲があります。

これらの曲は初音ミクを女性アイドルとみなして、その「女性アイドル」の曲として人気を博したように思います。

しかし私はそのような女性アイドルっぽい曲には共感できなかったため、ボカロファンになることはありませんでした。

今でもボカロファンで上記の3曲を聴いてない奴はもぐりだと言われかねない雰囲気ですが、私はこの十年近くの間何回かこれらの曲を好きになろうと努力しましたがやはり好きになることはありませんでした。

この記事を書くにあたって改めて聴いてみましたが、やはりダメでした。おそらくもう聴くことはないと思います。

オタクの主張っていうか内輪受けっぽい雰囲気

もう一つ初期のボーカロイド曲で鼻についたのは、初期のボーカロイド曲にはインディーズであることというか開き直った素人っぽさというか「オタクの主張だぞ文句あるか!」みたいな雰囲気の楽曲が多く混じっていたことです。

具体的な曲名は挙げませんが、リア充の心理をことさらに主張するN野カナさんなどの楽曲が鼻につくのと同じようにオタクの心理をことさらに主張するボカロ曲にも内輪受けのような雰囲気を感じてしまい、どうしても聴く気になれないでいました。

ボーカロイドの言葉は正直聞き取りにくいことも

私が最近までボカロ曲というジャンルに足を踏み入れることができなかった要因はもう一点ありあります。

それは、ボーカロイドがこれだけ人間の発声に近くなったといっても、まだ何を言っているのか聞き取りにくいことがあるということです。

特にボカロ曲の特徴といわれる早口で人間でも発音しにくいような節回しや歌詞の詰め込み方であればなおさら何を言っているのか聞き取りにくく感じます。

そんなことはない!ちゃんと聞き取れるよ!という人もいると思いますが、今でもすべてのボカロ曲の動画には必ず歌詞が表示されます。それは歌詞を表示しないと聞き取りにくいからだと思うのです。

メロディーラインや編曲だけで楽しめる楽曲も多くありますが、せっかくの日本語の歌詞だから歌詞も楽しんでなんぼだと思います。

最近のボカロ曲にはまった理由

そんな理由で敬遠してきたボカロ曲ですが、この数か月間で完全にはまってしまいました。

今ではボカロ曲なしの生活は考えられないほど毎日聴いています。その理由は3つあります。

楽曲の層が厚くなり、質が上がっている

上に挙げたような私は正直あまり聞きたくないような楽曲は最近のボカロ曲にも多く混じっているのですが、それ以上にクオリティーが高くおしゃれで、かつあまりことさらにひねくれた主張が混じっていない聴きやすい楽曲が多く登場してきています。

いろいろな楽曲が登場することにより層が厚くなり、同時に楽曲の質も上がっていると感じました。

ボカロPさんの数も増えているでしょうし、昔から今までずっと頑張られているボカロPさんもワンパターンと後ろ指をさされないように色々なジャンルの楽曲に挑戦されているのだろうと思います。

ランキングを見ると超有名なボカロPさんの楽曲が多く入っていて確かに全曲クオリティが高いのですが、ボカロファンの方がTwitterでおすすめされているあまりメジャーではないボカロPさんの曲の中にも探せば良いものがあります。

正直確かに玉石混交だとは思いますが、マイナーなボカロPさんが突然放つ輝きを探すことをいくらでも楽しめるのもボーカロイドというジャンルの楽しみの一つだと思います。

歌ってみたで二度おいしい

ランキングに上ってくるような主要なボカロ曲には必ずと言っていいほど歌い手さんが「歌ってみた」動画をアップしてくれます。

実はボカロ曲よりも「歌ってみた」の方が古い歴史を持っていて、ボカロ曲にとって「歌ってみた」は最初から切っても切り離せない存在だったのですが、私は最近まで「歌ってみた」を聴くことがありませんでした。

それは、「インターネットカラオケマン」に代表される歌ってみたや歌い手さんにまつわる良くないイメージに毒されてしまっていたからです。オリジナル楽曲に乗っかるフリーライダー的なイメージを持ってしまっていました。

しかし今はボーカロイドなど音声合成ソフトによるオリジナル楽曲動画と歌ってみた動画にはそれぞれ良さがあると分かり、両方聴くようになりました。

歌ってみたの良いところは、何を言っているのか聞き取りやすいことと音程を上げ下げ調整してもカッコいい歌唱はカッコいいと分からせてくれたことです。

何を言っているのか聞き取りやすい

先ほども挙げたようにボーカロイドのオリジナル楽曲はともすれば何を言っているのか聞き取りにくいことがあるのですが、そんな時、歌ってみた動画を聴いて初めて「あ、ここの歌詞ってこう言ってるのか」とか「あ、この部分はこう歌うとカッコよく聞こえるのか」というようなことに気付かされます。

やはり人間が歌っている音源は何と言っているのか聞き取りやすいのです。

ボカロPさんの楽曲の中には歌い手さんにカッコよく歌ってもらうことを半ば意図してボーカロイドの調教を控えめにしているのではないかと思わせるものもあるほどです。

音域が調整されていてもカッコいい

歌い手さんには大きく分けて2タイプあると思います。一つはボーカロイドと同じ音域で超高音を出しまくる歌い手さん。もう一つは自分の最も得意とする音域に変えて歌う歌い手さんです。

私は圧倒的に後者のタイプの歌い手さんが好きで、よく聴いています。

私は歌い手さんたちからオリジナルから音域を変えてでも自分の一番得意な音域で歌えばカッコよく聞こえるものなのだと学びました。

ぶっちゃけ普通の人間としては不自然な高音を発する歌い手さんの音源よりも、人間らしい音程に直してカッコよく歌っている歌い手さんの音源の方が聴いていて心地よいですし、オリジナルの音源よりももっとカッコよく聞こえることさえ往々にしてあります。

全部無料で楽しめる

言うまでもないことですが、ニコニコ動画にアップされている動画はすべて無料で視聴することができます。

ニコニコ動画の有料会員になればより良い音質の音源を聴くことができるようですが、私が全くピュアオーディオとは無縁な耳を持っているからか無料会員の音質でも全く気になりません。

CDやiTunesなどで流通・配信されている従来の音楽を聴くにはどうしてもお金が必要ですが、ニコニコ動画で聴くことができる楽曲はすべて無料なのです。

自分の嗜好に合ったクオリティーの高い楽曲が無料でいくらでも聴けるジャンル、それがボカロ曲。

もう離れられません。

おわりに

そういうわけで私は最近ボカロという音楽ジャンルにはまりました。

それも最近の曲が中心でかつ主にランキングから新曲を漁っているので、かなりミーハーであるにかかわらず一般的なボカロファンのイメージから外れた嗜好だろうと思います。

私のようなにわかミーハーファンがボカロ曲について文章を書くと過去の文脈を知らずに書いてしまうことが避けられないと思いますので、昔からのボカロファンさんにとって「何言ってんだにわかが」と不快な思いをさせるのではないかと思いしばらく自重していました。

が、やはりブログというものは書きたいことを書くためのものだと思いますので、今後このブログでは最近のボカロ曲について紹介する記事を書くことが出てくると思います。

過去の文脈などを知らないで書くことがありますので、鼻についた方は申し訳ありませんが無視してそっ閉じして頂けますようお願い致します。

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