金春湯@銀座

この記事では銀座の繁華街のど真ん中にある銭湯、金春湯を紹介します!

ちなみにのっけから豆知識ですが、金春湯という東京の銭湯は、銀座の他に江東区木場、品川区中延、豊島区南大塚にもあるんですよ。人気の名前ですね。

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金春湯の場所

この銀座金春湯は、銀座の歓楽街の真っ只中にあります。

最寄り駅で言うと、銀座というよりどちらかと言うと新橋駅に近いかもしれません。東京高速道路1)JR有楽町駅~新橋駅間で車窓を眺めていると、片側一車線の高架の自動車専用道路が並行して走っているのが分かると思います。これが東京高速道路です。首都高とは別の道路なのですがほぼ実態として首都高の一部のようなものとしてドライバーから認識されていると思います。の高架下にある銀座ナイン商店街から近いです。

とは言っても、銀座の中でも金春湯の界隈は最も銀座らしい雰囲気が漂った界隈で、バーやスナックが多数集積しています。最近は「俺の」系の飲食店も増えてきています。金春湯は、そんな雑居ビルの一つの中にあるビル内銭湯なのです。

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客層

金春湯を訪れたのは金曜日の夕方18時ごろです。場所柄か、他の銭湯よりも客数は多く感じました。脱衣場・洗い場・湯船含めて常に十数名が入っている感じです。

また、客層も他の東京の銭湯(公衆浴場)は地元の御老人がほとんどだが、金春湯は若い人が多く、数名で連れ銭湯する人々も複数見かけました。学生か働いている人なのかはちょっと判別できませんでした2)金春湯に限った話ではないですが、御老人は連れ立って公衆浴場に来ている雰囲気ではなくたまたま公衆浴場で顔を合わせて歓談しているように見えますが、若い人は数名で連れ立って銭湯に来ているように見える場合が多いのはなぜなんでしょうか。。

脱衣場

銀座金春湯は近年改装されており、新しい設備が多いです。が、下駄箱は昔ながらの鍵が木の板になっている下駄箱を使い続けていて、雰囲気を残しています。

脱衣場のロッカーは新しく改装されていて、他の公衆浴場銭湯と比べて一区画当たりの容積が大きいです。その代わり、100円デポジット制なので、入る前に100円玉を用意しておきましょう。

ドライヤーは3分20円ですが、2台あり、他の公衆浴場で見られる普通の家庭用と同じドライヤーよりは高級そうなものを使っています。

銀座の歓楽街の真っ只中という場所がらもあってか、銀座金春湯は相当サイズが小さく、ミニ銭湯と言ってもいいくらいの規模です。

このため、脱衣場にはマッサージチェアがなく、ベンチも小さいものが一つあるだけでふろ上がりにゆっくり数分休むことが実質不可能に近いです。

とは言っても前述のようにドライヤーは2つあるほか、体重計やトイレと言った脱衣場に必須の設備はちゃんと整っていますし、改装により明るい雰囲気になっているので、あまり狭苦しい感じはしませんでした。

場所柄、近隣の飲食や水商売系のブラックな職場の店員が、家に帰れないけれど客を相手にするので風呂に入らないわけにもいかず、とりあえず体だけきれいにしてまたお店に戻る、、みたいな需要があるのではないかと想像してしまいました。

洗い場

洗い場の蛇口の数は16で、ミニ銭湯らしい少なさです。ただ、全ての蛇口にちゃんとしたシャワーが付いています。また、ボディソープ・シャンプーも無料配備されており、しかも安物ではなさそうでした。

上でも述べましたが最近改装されており明るい雰囲気ですし、加えてビル内銭湯にかかわらず洗い場・湯船の天井が高く(2フロア分)取ってありますので、狭いながらも開放感はあります。

なお、銀座金春湯の湯桶は桃鉄バージョンのものでした。ハドソンソフトがなくなってしまった今、湯桶を見て暫し時の経過を感じました。ある意味ケロリンより時の経過を感じられるかもしれませんね。

蛇口のお湯の温度は熱く、東京銭湯としては普通レベルと感じました。

湯舟

湯舟がまた狭く、一度に入れる人数は6名くらいが限界です。

加えて、他の公衆浴場よりも客数が多いので、湯舟に入るのを待たなければならない状況が普通に発生してしまいます。

湯舟の湯の温度はデジタル温度計で43度ということでしたが、私の体感では東京の公衆浴場としてはかなりぬるい部類でした。

客数が多く湯舟が狭いので、湯船の湯の温度を熱くして回転率を上げればいいのに、、と思いましたが、おそらく場所柄東京の公衆浴場というものの一般論を知らず、熱い湯に耐えられない客が多いのではないかと察しました。

この銭湯の特長は見事なペンキ絵です。男湯は錦鯉の絵と、赤富士の絵です。このペンキ絵は改装前からあった記憶があり、銀座金春湯のアイデンティティとなっています。

また、洗い場の壁や天井は真っ白(正確にはクリーム色)です。

東京に多くある宮造りの銭湯の洗い場の壁天井は水色に塗られていることが多く、白一色は意外と珍しいと思いますが、原色ではないので落ち着いた雰囲気ですし、改装後の明るい雰囲気にマッチしていると思いました。

おわりに

銀座金春湯はペンキ絵をはじめとした味わいにあふれた、銀座の繁華街真っただ中の銭湯です。

改装で明るい雰囲気になっているので是非訪れて頂きたいのですが、なにぶん狭いので来訪時間に工夫するなどして分散利用を心掛けたいものです。

他の公衆浴場と比べて開業も終業も1時間ほど早めなので、14時の開店直後を狙うと比較的空いているかもしれません。

なお、銀座金春湯は日曜・祝日が定休日です。週末の休みに訪れたい人は注意しましょう。

References   [ + ]

1.JR有楽町駅~新橋駅間で車窓を眺めていると、片側一車線の高架の自動車専用道路が並行して走っているのが分かると思います。これが東京高速道路です。首都高とは別の道路なのですがほぼ実態として首都高の一部のようなものとしてドライバーから認識されていると思います。
2.金春湯に限った話ではないですが、御老人は連れ立って公衆浴場に来ている雰囲気ではなくたまたま公衆浴場で顔を合わせて歓談しているように見えますが、若い人は数名で連れ立って銭湯に来ているように見える場合が多いのはなぜなんでしょうか。。
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